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ATC SCM10 修理(6)

サランネットの補修が一番苦手です...

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外観で唯一、サランネットだけが純正の黒からネイビーに変更です。
これで修理(+α)は完了です。
ショップにお願いして、大音量ハイパワーでテストしてもらいました。

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動作に問題はないようです。
というわけで旅立っていきました。


最後にデータです。

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by tetsu_mod | 2018-08-22 22:42 | オーディオ | Comments(0)

MAGICO A3

サウンドスペースさんでMAGICOの最新機種A3を聴かせていただけました。

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V, Q, S, Mと多様な今までのラインナップのなかでも、
どちらかというとM/QではQシリーズを感じさせる音色で、
また値段(大事)、見た目、サウンドクオリティとベストバランスかもしれません。
すごくいいバランスのスピーカーでした。

いいスピーカーだと思います、ありがとうございました。

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by tetsu_mod | 2018-08-19 10:38 | オーディオ | Comments(0)

ATC SCM10 修理(5)

パーツが届いたのでクロスオーバーボードに組み込んでいきます。

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さすがに18AWG→14AWGは太くなりますね...
吸音材はそのままとし、内部配線はリクエストに沿ってCHORD RUMOUR2としました。


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ファストン端子は金メッキも考えましたが、ユニット側も錫メッキのため採用せず。

あとは地味に


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端子のサビを落としてパッキンを作り直したり

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ネジを全て新品に換えて

組み上げてしまえば、まぁ純正と見分けはつかないのですが....

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動作確認としてざっくり測定します。
ユニット設計時とはマイク・スピーカーセッティングが違うので絶対値はアレですが、まぁいいようです。

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あとは詳細なデータを取って、サランネットを補修したら完成です。


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by tetsu_mod | 2018-08-14 17:42 | オーディオ | Comments(0)

ATC SCM10 修理(4)

Speaker Workshopに純正クロスオーバー+実測データをマウントします。

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今回は純正+αの性能を予算範囲内で目指す、が目標ですので、純正回路をベースにクロス周波数も純正と同様にすることにします。

というわけで過程は省略して設計した回路がこちらです。

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どうでしょうか。
Twの880Hz、Wfの8kHzのノッチフィルターはコストとスペース制約のために省略しました。
一方で、ユニットとシリーズに入るC1、R1、R3、L2は少し贅沢な部品を使うことにしました。
ClarityCap ESA、ミルズ抵抗器MRA12、デイトン空芯コイル(14AWG)です。
とにかくコイルは純正が1.0mm = 18AWG程度なので、jantzenの表だとDCR =0.33Ω程度と推定され、Daytonの14AWG(公称DCR =0.17Ω)で効果があると良いですが....


今回は純正+αが目的なので、クロス周波数の見直しや軸外特性の考慮などはしていませんが、コンセプトと制約のなかでこの選択肢で進めることにします。

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by tetsu_mod | 2018-08-09 03:05 | オーディオ | Comments(0)

ATC SCM10 修理(3)

ウーファーユニットがオーバーホールから帰ってきました。

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さすがオーディオラボオガワさん、綺麗な仕上がりです。
しかし、インピーダンス特性には左右差が残りました。

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実はオーバーホールしてもらうと、ボイスコイル接着剤が剥がれかかっていたとのことでした。
オガワさんの技術力で補修してもらいましたが、程度としてはいいとは言えませんね。

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SCM10のウーファーユニットはさすがの能率の低さですね。
8kHzにbreak-upがありますが、メタル振動板ユニットなどに比較すればかなり抑えられたピークです。

残るはクロスオーバーの設計です。
バッフルの精度も左右差ありますし、ユニットもいわずもがなです。
できるだけ左右差を吸収する設計をする必要があります。


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by tetsu_mod | 2018-08-07 02:14 | オーディオ | Comments(0)