ATC SCM10 修理(4)

Speaker Workshopに純正クロスオーバー+実測データをマウントします。

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今回は純正+αの性能を予算範囲内で目指す、が目標ですので、純正回路をベースにクロス周波数も純正と同様にすることにします。

というわけで過程は省略して設計した回路がこちらです。

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どうでしょうか。
Twの880Hz、Wfの8kHzのノッチフィルターはコストとスペース制約のために省略しました。
一方で、ユニットとシリーズに入るC1、R1、R3、L2は少し贅沢な部品を使うことにしました。
ClarityCap ESA、ミルズ抵抗器MRA12、デイトン空芯コイル(14AWG)です。
とにかくコイルは純正が1.0mm = 18AWG程度なので、jantzenの表だとDCR =0.33Ω程度と推定され、Daytonの14AWG(公称DCR =0.17Ω)で効果があると良いですが....


今回は純正+αが目的なので、クロス周波数の見直しや軸外特性の考慮などはしていませんが、コンセプトと制約のなかでこの選択肢で進めることにします。

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by tetsu_mod | 2018-08-09 03:05 | オーディオ | Comments(0)