ATC SCM50P(26) waveguide作製
2018年 06月 06日
ATC SCM50Pのツィーター交換をずっと目論んでいました。
SB19ST側のフランジも外周を切除し、waveguide側のアダプタリングをMDFで試作したのですが、
ここは友人にお願いしてカーボンでアタプタリングを特注製作してもらいました。 うーん、かっこいい。
しかしこの状態ではまだ、waveguideとSB19STのフランジに隙間がありますし、取り付け穴が3つ穴・4つ穴も解決していません。
出来上がりました。 waveguide・フランジ・ダイアフラム・マグネット部分にネジ分解できますので、 メンテナンスなどもできる構造です。 約半年製作にかかりましたが、まともな音がするんでしょうか、コレ....
純正はvifa D26TG(現行品D27TG)です。
ATC純正、HDS、D2905/9700などが検討候補になりましたが、
今回は3/4inchのツィーター+waveguideを使ってみたいと思いました。
使うのは、SB acoustics SB19ST-C000-4と、Dayton audio ND25FW-4です。
SCM50Pの純正取り付けザグリは100mmですので、
waveguideを104mm→100mmに削り、SB19STと組み合わせます。
書いてしまうと1行ですね。
Dayton audio ND25FW-4を分解してwaveguideのみを取り出し、
SB19STの開口部に合わせてカーブを延長し長さを合わせて切除し、
外周を削ってSCM50Pのバッフルにちょうどのサイズに現物合わせました。
この時点ではまだフランジ厚があっていませんし、取り付け穴が3つ穴・4つ穴であっていません。
by tetsu_mod
| 2018-06-06 15:41
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