MUTECH - RM-KANDA

サウンドスペースで、MUTECHの最新モデルRM-KANDAを聴かせてもらえました。

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組み合わせるウェルテンパード、サザーランドともに個人的に好きなモデルです。
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レンジは十分に広いのですが、これ見よがしにワイドレンジを主張する音というよりも、中域の密度感といったアナログの聴かせどころをしっかりと(強く)抑えた音です。切れと太さがあって、個人的にはかなり好きです。
アナログでデジタルみたいな音ださなくていいじゃん、と常日頃思ってしまうので...(小声)
ちょっと手が届かないモデルですが、近年のこの価格帯のなかでは一番好みでした。
いいカートリッジだなぁ...
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by tetsu_mod | 2016-10-31 18:17 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply (8)

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音が気に入らなければ、R3をチョークに入れ替えてみても面白いかも...


そうこうしていると、Dでトロイダルトランスを買ったにも関わらず、RSのトロイダルトランスも生えてきました。なぜだ...
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しかも15VAでいいところを25VAを買ってしまいました。
結構、大きいです。

どちらがノイズの少ない電源が作れるんでしょう...?
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by tetsu_mod | 2016-02-01 09:11 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply (7)

見様見真似でなにか初めてます。面白いです。
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まだまだまだまだ勉強が必要そうですが....


一方、フォノイコに飛び込むノイズ源探しも続行中です。
ターンテーブルの電源ケーブルがアンテナになってるかもと思い、
付属品からPS audioのメガネ電源ケーブルに変えてみました。
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ケーブルで音が変わるか は諸説諸派あるようですが、
他の機材の電源ケーブルの交換でノイズが7.3dBも改善するのか....

S/Nをめぐる戦いは魑魅魍魎の跋扈する世界のイメージになってきました。
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by tetsu_mod | 2016-01-14 13:09 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply (6)

DC 40Vを作る安定化電源ですが、PROSTさん式LED電源で組みたいと思います。


PROSTさんに相談しながら、検討してみた回路図がこれです。
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(訂正:Tr2はPNPではなくNPNです。PROSTさんからご指導いただきました。)
手書きなのでかっこ悪いですが...


パーツもある程度は揃えました。
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が。
せっかくなら、LT-Spiceを自分で使えるようになってみたいものです。
というわけで、しばらく塩漬けになりそうです....
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by tetsu_mod | 2016-01-11 18:14 | オーディオ | Comments(2)

Urei 1122 power supply (5)

ノイズはどうもできませんが、先に電圧を上げることの実験をしてみました。
100->115V昇圧トランスを借りてきて接続、拙宅では109V->125V(無負荷)になりました。

OPAMPがとばないか少しヒヤヒヤしながら接続しましたが、やっぱり電圧あげたほうがいい感じのサウンドです。出力レベルが上がるので、S/Nも少し稼げそうです。

この状態で、実際にLPをかけてダイナミックレンジを見てみました。
使ったのはSleep Through the Static [12 inch Analog] - Jack Johnson(2008)です。
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65-70dB程度のダイナミックレンジが取れており、全体では満足ですが、ノイズがのる部分では30dB程度のマージンしかありません。


さて、測定はだいたい終了です。
電源を設計していきたいと思います。
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by tetsu_mod | 2016-01-08 19:54 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply (4)

電源を切ってもなおノイズが出ているフォノイコですが、
なんと電源ケーブルを引っこ抜いてもノイズが観察されました(笑)

出力トランスや出力ケーブルにも飛び込んでいるようです...さすが集合住宅。
そこでPaneraiさんから、「テレビや電子レンジなどなどの電源プラグの極性を見直すように」とのアドバイスをもらいました。


フォノイコの電源オフのまま、テレビの電源極性を逆にしたところ。
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ノイズが下がります。

気をよくして、電子レンジや無線LANなど、片っ端から試してみました。
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かなりノイズは減少したので、気を良くして電源オンにしてみました。
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ダメかーーーーーーーー(続く)
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by tetsu_mod | 2016-01-08 00:55 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply(3)

周波数特性はメーカー発表がRIAA ±1dB(30-15kHz)で、拙宅の測定だと12.5kHz/+1dB, 15kHz/+1.1dBですし、なにより5kHzまでは±0.1dBに入ってますので、優秀な個体だと言えそうです。現状の音の傾向も気に入ってますし、左右差の調整だけでよさそうです。

しかし、スペクトラム測定でPC_Audioさんのご指摘のとおり、見えちゃいけない60Hzピークが見えてしまっています。電源回路は全波整流ですので、この60Hzピークは残留リップルですらなく、電源からの飛び込みノイズです。

そこで無入力時のフォノイコの残留ノイズを測ってみました。
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黄色がApolloの無入力chのデータですので、拙宅での測定限界です。
フォノイコライザーなので、RIAAにそったゲインによる残留ノイズ特性です。
こう見ると、120Hzのリップルノイズ+飛び込みノイズよりも、60/180Hzの飛び込みノイズのほうが大きいです。

恐ろしいことに、この飛び込みノイズは電源を切ってもなお確認できます。
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おそらく、筐体内で電源ケーブルから直接、トランスや回路に飛びついているのだと思われます。
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ちなみにこの残留ノイズはほとんどが初段からのノイズです。
Urei 1122はゲイン調整ができますが、初段と出力段の間にボリュームが入っている構成です。
このボリュームをしぼって出力段の残留ノイズをみると... やっぱり飛び込みノイズは見えます。
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さて、ここまで測定して、やりたいことが見えてきました。
1.適正電圧負荷
2.定電圧回路
3.左右のチャンネルセパレーション
4.SNRの改善

1.4.だけならば、100->115V昇圧トランスと電源ケーブルシールドで良さそうですが、それでは面白くないのもマニアの性です(続)。
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by tetsu_mod | 2015-11-26 15:57 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply(2)

Urei 1122の周波数測定、インパルス測定、スペクトラム測定を行いました。

周波数測定
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インパルス測定
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スペクトラム測定
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まず周波数測定ですが、低域を拡大すると、30Hzからおじぎしてしまっています。
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これはアウトプットトランスの可能性もありますが、最終段のカップリングCを僕が100uF -> 10uFに変更してしまっているための可能性もあります。電解Cカップリングには戻したくないので、10uF*2で20uFに変更してみてもいいかもしれません。

周波数測定をR/L chで比較してみます。
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レベル差は1kHzで合わせていますが、ズレてますね...

さらに、R chの周波数測定を取り込んでRIAAカーブと比較してみました。
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RIAAカーブとのズレだけを抜き出してみます。
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(gainが逆でしたので訂正しています。)

RIAA補正を調整したいのですが、vstプラグインでRIAA/逆RIAA出力をできるものを見つけました。
最終的にはこれを使って調整してみたいと思います。


が、今回はRIAA補正の調整のまえに電源回路の見直しです。
スペクトラム解析で気になる部分があります... (続)
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by tetsu_mod | 2015-11-24 20:10 | オーディオ | Comments(0)

Urei 1122 power supply(1)

スピーカー作成も一段落したので(PCM-10は調整が残っていますが)、
懸案だった愛用しているフォノイコライザー、Urei 1122の電源の見直しをしたいと思います。

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2010年 01月 17日に購入、
2010年 05月 02日にre-capして問題なく動作を続けており、
音に特に不満ない、ないのですが...
Power Requirements: 100-125V AC なんです。

そこで、まずは100.9V AC(実測)に接続した時の実測データです。
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電源回路の貧弱さにビックリ。
定電圧回路などもちろんなく、B電源もCが左右共通です。
115V AC動作を想定と考えれば、40V DCの供給をしたいところです(125V ACなら43V DC)。
また、serial No.1483の個体なのですが、Trは回路図から変更されていますので、revisionが違うものと思われます。
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この条件で、まずは現状の測定をかけていきたいと思います。
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by tetsu_mod | 2015-11-23 11:05 | オーディオ | Comments(2)

MANLEY Chinook Phono Stage

GWに、HookUPとアンフィニミュージックにお願いして、MANLEY Chinook Phono Stageの試聴機をお借りしました。

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Manley社のプリアンプ、Steelheadのフォノイコを抜き出して製品化したものだそうですが、
1,386,000円→350,000円だから、大幅な値引きですね(笑)

shelter 501(14Ω)を100Ω50pfで受けてみた感想です。
マッシヴ・フルボディ・リアル・躍動感・エネルギー感・中域がウォームで太い
MCトランス+UREI 1122よりレンジと空間が広い(爆)

レンジや空間も広く、言われなければ真空管だとは気づけません。
(6922はロシア、エレハモが付いてます。6DJ8系は差し替え可能。)
VTLやBalanced audio technologyもそうですが、現代真空管サウンドはいわゆる懐古的真空管サウンドとは一線を画しているのか...

個人的にはドはまりです。これいいよ。
とにかく楽しい!と思えるサウンドを提供してくれるフォノイコ。
オーディオ機材で珍しい、『太いサウンド』がある機材ですね。
また、負荷抵抗・容量を細かく調整できる点が気に入りました。
欲を言えば、RIAAカーブ以外への対応があれば完璧... ってEMT JPA66になっちゃうけど。

分解能を前面に出さないし、脚色は入ってるサウンドだと思います。
が、僕はアナログにリファレンス的な正しさを求めていないので...^^;

関係者各位の皆様、貴重な機会をありがとうございました。

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by tetsu_mod | 2015-05-06 10:49 | オーディオ | Comments(0)