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PCM-10B(41)

ver.Bのネットワークを組み込んだPCM-10B、
またサウンドスペース福岡店さまに甘えて置かせてもらいました。

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店員さんの一聴評価は「中域に密度感が出たけど、高域の抜けがもう少し」です。
しばらくは鳴らしてもらおうと思います。
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by tetsu_mod | 2016-08-14 14:57 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10B(40)

とりあえずWoofer notch filtreなしで組み上げました。

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コイルはついに4つになったので重たいです。
前回ver.にほとんどが手持ちの素子の追加による増築です。
なので、 12uf -> 4.7+6.8uf や、 6.8 -> 3.3+3.3uf といった箇所が...
それでも、twitterとseriesになる抵抗だけはお気に入りのMills抵抗を奢ってみました。

あとはショップで組み込んで、音を出してみましょう。
ウーファーの癖が気になるようであれば、notch filterの追加を検討したいと思います。
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by tetsu_mod | 2016-08-12 00:40 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10B(39)

おおまかなネットワーク構成は決まったので、追加の補正を検討していきます。Pegasus 10inch coaxialスピーカーは、ウーファーは軽い紙コーンに強力なギャザードエッジで、現代では少なくなった構成です。質量マスが軽く能率の高い音離れのいい構成ですが、欠点はコーン強度の不足で、2.2-2.7kHzに強烈なbreak-upが出現します。

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現在の設計でも、ターゲットカーブに対してまだbreak-upによる周波数特性の暴れがみられます。

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そこで、Low-pass filterのコイルにnotch filterを追加してみました。
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黄色線がnotch filterありです。
3枚目は0度特性に1/3octアベレージング、
4枚目は0-15-30-45度特性に1/3octアベレージングです。
どっちがいいかは…
notch filterありでは、肩特性は改善するかわりに5kHz以上ではインピーダンス上昇が抑えられてしまうため、遮断特性が悪化するとともに全体の合成インピーダンスも少し厳しくなりそうです。
うーん、ヒアリングでウーファーの癖を感じるようであれば追加、でしょうか。


ツィーター、ウーファーの裸特性とnotch filterありなしの比較です。
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ウーファーbreak-upはnotch filterありなしで-25/-30dB、
ツィーターf0は-25dBといったところでしょうか。
歪み率などを考慮すると、どちらも理想的には-40dBを目標にしたいところですが、クロス周波数の選択肢的に困難です。

妄想としてはツィーターボイスコイルを変更して、f0:650Hz程度にして800〜1.2kHz程度でクロス、ドームダイアフラムをリングダイアフラムにして高域特性の改善…などでしょうか。
(続)
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by tetsu_mod | 2016-08-08 00:19 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10B(38)

今回のコンセプトは4つです。
・インピーダンスカーブ適正化
・Iridium17さん式逆Lpad
・-3dB程度の右肩下がり周波数特性
・軸外周波数特性

アンプに優しく、軸外で聴いてもバランスが破綻せずが目標です。
試行錯誤をしていく中で、クロスは1.6kHzになりました。

組んでみたネットワークがこちらです。
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2枚目、0-15-30-45度特性は1/3octアベレージをかけています。
また、200-20kHzでのインピーダンスの平均は5.38Ω、最低が4.66Ω。
4-6Ωタップがあれば真空管アンプでも鳴らせそうです。
3枚目がreverse nullです。

0度では-4dBと右肩下がりすぎるかとも思ったのですが、
Rp1:10Ωとして-2dB程度の特性とすると、実は15度の特性がむしろ右肩上がりになってしまいます。
0度特性と15度特性、どちらを優先するかは困難な問題ですが...

軸上のみでフラットを目指すと、ホーン内部での打ち消しなどによるリップルで軸外特性が乱れる... 悩ましいところです(続)
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by tetsu_mod | 2016-08-07 00:56 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10B(37)

takaさん宅のALTECを聴いて、PCM-10Aの見直しがしたくなりました。
どうも複数の人に聴いてもらった結果、『アンプをかなり選ぶ』という意見をいただきました。

よくないことです。

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心当たりとしては、1.8kHzにあるインピーダンスピークです。

個人的には、『アンプを選ぶスピーカー』というのは、低域の駆動(ウーファーのQ値とダンピングファクターの関係)に加えて、このインピーダンスの変動と電気位相角回転が関与しているのではないかと推察しています。
ここを手直ししたらどうなるかな、と...
さらにここ半年で得た知見も試したいところです。

そこで、Speaker Workshopでまた遊んでいます。
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1枚目ピンク線が以前のバージョン、黄色線が新しく検討しているバージョンです。
2枚目がreverse null
3枚目は0-15-30-45度の軸外周波数特性です。
よし、これで音が良くなったらPCM-10Bにver.upということにしよう(続)
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by tetsu_mod | 2016-08-05 15:50 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10A(36)

せっかくなのでバスレフポートもフランジの分だけザグって落としてみました。
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これで、PCM-10 ver.Aは完成!!
ver.B以降があるかは不明です...(笑)


そうこうしていると、愛媛から試聴するから送りなさい、とのお達しが。
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行ってらっしゃい。
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by tetsu_mod | 2015-12-27 18:03 | オーディオ | Comments(2)

PCM-10(35)

最終調整のために、またサウンドスペースさんで一緒にチェックをお願いしました。
まずはポート:10.3cm, 60Hzで試聴したところ、すでにこれ以上短くすると暴れ・ボン付き・中域へのかぶり(ポートからの中域漏れ)などのデメリットが多くなりそうと判断しました。
そこで、ポート長はこのままとし、最終的に少しだけ吸音材を減らしました。

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最新鋭ユニットのようなワイドレンジや奥行きではないですが、低音感もありますし、目標としていたコンプレッションホーンらしい音の飛び出す感じと、定位感・空間表現の両立もバランスとしては満足です。
ALTECサウンドに近いバランスになったでしょうか。

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上下左右のない構造ですので、横置きでもいい感じでした。

音としてはゴールがほぼほぼ見えてきたと思います。
しばらく鳴らしてもらってから、バッフルの化粧の仕上げをして完成、でしょうか。

さすがにスタンドを作る気力はありません…。
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by tetsu_mod | 2015-12-17 23:17 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10(34)

バスレフポートの調整に入ります。

事前のシミュレーションでは、ポート長さ/ポート共振周波数は
14.3cm 54Hz
10.3cm 59.3Hz
9.3cm 60.8Hz
8.3cm 62.5Hz
7.3cm 64.4Hz
となりそうで、ポート共振周波数 60〜65Hzでバランスが取れそうとの予想です。

まず、14.3cmで測定してみました。
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4cmカットして、10.3cmで測定すると、シミュレーション通り 54 -> 60Hzになっていそうです。
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さて、あとは1cmずつ切りながら試聴していきたいと思います。
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by tetsu_mod | 2015-12-14 09:15 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10(33)

店頭で1ヶ月鳴らしてもらったPCM-10ですが、かなりユニットは熟れてきました。
指摘された点は、低域の量感と声の籠り感でした。
前者はバスレフポートの調整、後者は吸音材の調整がメインになるかと思いますが、これは相互に絡み合ってそうです。
そこで、まずは吸音材の調整をしてみました。

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元の量の1/2では抜けすぎてボディ感までなくなり、
元の量の2/3でちょうどいい具合になりました。

この状態でもうしばらく鳴らしてみて、問題なければ測定しつつバスレフポートの調整をしたいと思います。

調整には懇意にさせていただいている店員さんにも評価をお願いしたのですが、自己満足に陥りがちなDIY趣味において、経験豊富な方に冷静な評価をしてもらえる環境は贅沢なことだと痛感した次第です。いつもありがとうございます。
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by tetsu_mod | 2015-12-10 17:30 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10(32)

Pegasus社製10インチ同軸ユニットを使ったスピーカー、仮完成の状態ですが、
博多のオーディオショップ、サウンドスペースに置かせていただくことになりました。

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まだまだウーファーの動きが硬いのですが、
ここで複数の方の評価やご意見をいただいてから仕上げをしたいと思います。
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by tetsu_mod | 2015-10-25 17:49 | オーディオ | Comments(0)