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Project NS-10M(9)

エンクロージャーに組み込んだ状態で、インピーダンス測定を開始します。
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左右ウーファーユニットの比較です。
まだユニットパッキンもなく、ターミナルポストの密閉も不十分ですので、
今後の仕上げで微妙な変化はありそうですが、まぁ揃っていると言っていいのではないでしょうか。

続いて左右ツィーターユニットの比較です。
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むむむむ!
これは.... 思えば作業前に左右ツィーターの比較測定を忘れていました。
単純なミスですが、これは左右ツィーターユニットともにオーバーホールが必要そうです。

とりあえず分解にチャレンジしてみます。
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マグネットをひっくり返えすだけで、ギャップからもパラパラとゴミが落ちてきます。
それよりも問題は、ヴォイスコイルのDCRがあがってしまっています。

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うーん、錦糸線のトラブルでしょうか....
正直、お手上げです。
ここは素直に知識ある人に頼ることにします。

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by tetsu_mod | 2017-11-25 11:35 | オーディオ | Comments(0)

Project NS-10M(8)

エンクロージャーの準備ができたので、ユニットのお手入れをしていきます。
このテンモニは初期型と思われますので、かなりの年月(20〜40年?)が経っているものと推定されます。


まずは見た目です。
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和紙コーンにかなり染みが目立ち、また左側のウーファーの一部はコーン紙が毛羽立っています。

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左側のみ、漂白した状態です。
染みも抜けますが、和紙はさらに傷みます。
塗装と悩みましたが、薄めた壁糊を塗り、和紙の保護としました。


続いてはエッジです。
テンモニウーファーは布エッジですので、破損はないもののパリパリとして手応えになっています。
正確なユニット性能は検索できませんでしたが、ネットで見かけると新品はf0が50Hz台のようです。

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ところが、前回の測定ではf0 = 71.42 Hzでした。

そこで、エッジの軟化処理を行いました。
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右が処理済みです。

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処理2日後の測定です。
f0 = 56Hzまで低下しています。

さて、これでユニットお手入は終了ですので、暫定量の吸音材を入れて組み上げました。
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次は測定とクロスオーバーの設計です。

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by tetsu_mod | 2017-11-23 12:44 | オーディオ | Comments(0)

Project NS-10M(7)

背板を接着し、塗装まで行いました。

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今回はMDFですので塗り潰すこととして、
ターナー社アイアンペイント・アイアンブラックをスポンジローラー塗装してみました。
質感はなかなか気に入りました。
しかし... 木工技量不足での下地調整失敗箇所が何個も...
拙い工作となってしまいました。

一応、エンクロージャーはできたので、次はウーファーユニットのお手入れです。

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by tetsu_mod | 2017-11-19 11:21 | オーディオ | Comments(2)