夏休み最後の日曜日に、amabukidさんがTrinnov audio ST2 HiFiを自宅試聴されるとのことなので、いつまでも青年さんと一緒にお邪魔させていただきました。
約一ヶ月ぶりにお邪魔させていただきましたが、Trinnov以外はハブが変わっただけのようです、が...

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Trinnovはon/offが簡単なので、変化が分かりやすいです。
先日伺わせていただいたいつまでも青年さん宅でもインパルスレスポンスの補正の効果は強く感じましいたが、ここでも同様です。小型SPのような定位と空間が得られます。加えて、amabukidさん宅では低域の定在波および中域のフラッタエコーによるかぶりが劇的に改善しました。
accutonユニットらしい、爽やかでキレのある再生です。加えて空間と定位の出方が気持ちいいです。綺麗な部屋と音の出方が揃ってるような気持ちになります。

amabukidさん、貴重な体験をありがとうございました。
また遊んでください。
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by tetsu_mod | 2015-08-31 11:04 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-101

さくさくとMDFを加工。クロスオーバーボードを作製します。
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仕上げをどうするかはまだ考え中です...
トップをアクリルにして、中が見えるようにしてもいいかも?

ボードは黒塗装にしようと思っています。
との粉 2回
和信 水性工芸うるし(黒) とかどうだろう。

水性工芸うるしの塗膜が綺麗らしいので、使ってみたいだけですが...^^;
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by tetsu_mod | 2015-08-25 22:12 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-100

日中、チャンスがあったので大急ぎで再測定。
やはりマイクの位置(高さ)だったようです。

pen reverse null
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swept reverse null
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もちろん、0.7mHのままなのでreverse nullは低域方向にズレていますが、-35dB程度のreverse nullが出ています。swept測定のほうが若干s/nがいいですね。ワニ口クリップの影響かもしれませんし、冷蔵庫やエアコン、飛行機の発着がなければもっと綺麗に測定できるのかもしれません。
ここはクロスオーバーボードを作ってから考えましょう。

ウェーブガイドでツィーターを下げているとはいえ、acoustic axisはやはり下向きなのでしょう、マイク位置が高い方向では顕著に位相差がズレます。逆にマイク位置が低くなることにはあまり影響なさそうです。


というわけで安心してクロスオーバーボード作成です。
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この配置で最終決定とし、穴を開ける場所も含めて作図します。
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あとはこの作図をプリントアウトし、MDFに転写して加工していきます。
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by tetsu_mod | 2015-08-23 19:26 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-99

ネットワークを仮組みして、測定してみます。
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コイルはツィーターの抵抗を3種類から選んだうえで、最後にreverse nullの形を見ながら解いて調整する気なので、0.7mHのものを購入しました。

normal polarity
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青が2ch penの測定データで作成した、ターゲットとするシミュレーションカーブです。
 もちろん、シミュレーションカーブも0.7mHに値で作り直したものです。
緑が2ch penで測定した実測データカーブ。
赤が1ch penで測定した実測データカーブ。
 事前の2ch/1chの測定と同様に、高域に向かって1dB程度ずれます(Max 0.9dBです)。
黄が、1ch penの測定データで作成した、ターゲットとするシミュレーションカーブです。
 やはりシミュレーションカーブからズレており、クロスオーバーを作成するデータはアンプなどの位相回転の影響を排除するためには2ch modeで測定するほうが良さそうです。


続いて、実測のimpedanceカーブです。
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時間帯が遅かったため、pen mode小音量での測定ですので、絶対値は若干ずれています。
が、ピークの形や位置は、シミュレーションの通りです。
45kHzまでのimpedanceを測定しましたが、アンプの負荷になるような低い値にはならなさそうです。このようなimpedance変動・位相回転が音にどのような影響を及ぼすかは興味深いところですが...


ここまでは良かったのです、が。
reverse nullがシミュレーションからズレてしまいます。
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いずれも黄色が2ch pen/sweptデータによるシミュレーションカーブですが、実測が合いません。

深夜の測定だったため、s/nが稼がなかったとはいえ、15dBしかダイナミックレンジがないわけではないでしょう。
かと言って、1ch測定データが正しいかというと、1chデータシミュレーションよりかは深いreverse nullが出ています。
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そこでシミュレーションデータでツィーターの位置を動かしてみると、7.5~11mm程度ツィーター位置をずらすと波形が一致します。
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考えられる可能性としては
・2ch測定データで、7.5~11mm程度の位相誤差が起きている。
・マイクの位置が、測定時と1.75~2cm程度ズレた。

...夜中、大急ぎで取ったデータなので、どうも後者の可能性が高そうです。

そこで今後のto Doとしては
・ツィーター用の抵抗とコイル以外を固定した本番のネットワークボードを作成する。
・ツィーター能率調整抵抗を選ぶ(ここはデータではなく、聴感で決める)
・マイク位置を検討しながら、再度測定する。
・測定データで位相誤差があるならば、実測データを元に調整する。

幸いにして、測定データで位相誤差がある場合でもコンデンサを一個(5.6uF)、買い足せばLR4カーブと位相差を保てそうです。今回は実測reverse nullの形をみて最後まで追い込んでいきたいと思います。

さて、クロスオーバーボード用にMDFを買ってこなければなりません。
久しぶりの木工パートです。
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by tetsu_mod | 2015-08-23 11:11 | オーディオ | Comments(0)

たーくさん宅

月イチくらいでしょうか、たーくさん宅にお邪魔させていただきました。

アナログの進歩は止まらず、ついにフォノイコはPASS XP15にグレードアップされてました。
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アナログ"らしい"出音で、個人的には好みのフォノイコです。
グレードとしてはデジタルと比肩するとこまできたかと。


今はカートリッジの最終選考らしく、イケダ 9TSの試聴もご一緒させていただきました。
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BenzMicro L0.4との比較では、グレード差は感じないですね... 好みの差の範疇かと。

たーくさん、また遊んでください。
今度はLP持って行きます。
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by tetsu_mod | 2015-08-21 19:50 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-98

ネットワークパーツを仮組みして、周波数特性およびreverse nullの測定をしたいのですが、なかなか時間が取れません。

そこで、一足先にクロスオーバーボードの妄想をしてみます。
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こんな具合かな?
この時点でボードサイズは15cm*30cmです。

スピーカーのサイズが、幅22cm 高39cm 奥25.5cmですから、
純正のクロスオーバーがこの回路なら(ありえないですが)、
スピーカーの背面が全てクロスオーバーボードになってしまいますね(笑)
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by tetsu_mod | 2015-08-20 15:35 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-97

前作のネットワークを分解しました。
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右下のボード・コイル・Daytonのコンデンサは新作では使わないものです。

分解に両chで3時間かかりました....


取り外した部品で、レイアウトの検討です。
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こんな具合かな?
トロイダルコイルは閉回路のため外部からの磁気干渉は受けにくいはず、ですが...
やはり3つのコイルが離れる位置を基本に考えようと思います。

前述の通り、Mundorf MCap EVO Oilの購入を諦めたので、せめてデカップリングコンデンサの一つをMundorf MCapにしてみました。
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by tetsu_mod | 2015-08-19 00:24 | オーディオ | Comments(0)

クロスオーバー-96

昨日までのPCM-10のツィーターのデータは、ポリイミドダイアフラムのものです。
チタンダイアフラムとのデーター比較は、今後します。


さて。
コイズミ無線からパーツが届きました。
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15uFのコンデンサに関しては、Humble Homemade Hifiには『ミッドユニットとかに大容量のコンデンサが必要のときには、Jantzen Audio Superior Z-CapとMundorf MCap EVO Oilを1:2でミックスすると良かったよ』と書かれており、パーツコネクションで通販しようかとも思いましたが、以前からネットワークやカップリングでのコンデンサパラであまりいい思い出がなかったので、Jantzen Audio Superior Z-Capの15uFにしました。

まずは前作のネットワークを分解しなければなりません。
それが一番めんどうかも...
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by tetsu_mod | 2015-08-15 21:39 | オーディオ | Comments(2)

PCM-10(27)

CSD解析をもとに、ウーファーにノッチフィルターを組んでネットワークシミュレーションを始めます。LR2ではツィーターのf0保護のためにかなりクロス周波数をあげる必要がありますが、今回のユニット構成ではかなり難しそうです。個人的見解ですが、LR2のほうがユニットを選ぶと思います。

まずは3.5kHzクロスで設計してみました。
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が….
Tw / Wfの位相差が合いません。
・Tw / Wfで位相回転が違いすぎる
・Wfの位相回転に共振による乱れ? があり、4.2kHz以上でしか位相回転が平坦ではない。


そこで、クロスを3.5kHzから徐々に上げると、4.3kHzではLR4でなんとか設計できそうです。
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4.3kHzクロスであれば、ツィーターもf0周波数(1.7kHz)で -43dBの余裕がありますから、ツィーターのf0ノッチフィルターも外しました。

インピーダンスはどうしても下がってしまいます(元からあまり高くないユニットです)
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5541Hzで3.34Ωです。しかしインピーダンスの位相回転も激しくはないので、この程度なら4Ωタップのある真空管アンプでも鳴らせるかな...


しかし、問題点も…
Wfの軸を外しての測定(0-15-30-45-60°)では、15°では4.3kHzまで特性が揃いそうですが、30°では中抜けしそうです。
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実際に0-15-30-45°の特性でシミュレートしてみました。
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30°(blue)では中抜けしてしまいます...
豊かなステレオ再生の重要なファクターとして、軸上周波数特性だけでなく、軸外周波数特性(ポーラーパターン)も揃うことがあり、同軸スピーカーの最大の利点が鉛直方向・水平方向ともにどの距離・どの位置で聴いてもユニットのつながりが保たれることだけに、15°以内でしか周波数特性が保てないのはもったいない… 本来ならば30°くらいまでは保ちたいところです。

ツィーターの能率は11dB余裕がありますから、巻線を倍に増やしてインピーダンスを増やし、能率を下げ(-6dB)、f0周波数を500-800Hz程度にまで下げ、1.5-1.7kHz程度のクロスで設計できればいいのでしょうが…

が、ないものねだりをしてもしょうがありません。
今回はこのネットワークでいってみようかと。

to do
・反対側のスピーカーの木工、塗装
・ネットワークの注文、組み立て
・ポート調整

ポート調整は最終的に両チャンネルのスピーカーが揃ってからしようかと思います。
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by tetsu_mod | 2015-08-14 17:27 | オーディオ | Comments(0)

PCM-10(26)

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ウーファーの2.2kHzおよび2.7kHzのピークの正体をさぐるべく、CSD解析してみました。

Wf CSD response
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かなり派手な残響が....
1.7kHz程度にも残響のピークがあるように見えますが、
こちらはヒートマップでみると、どうもポートからの放射でしょうか。
遅れて出てきています。
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縦軸を45dBまでにあげると、より高域でも残響が見えますが、音圧的には問題にはなりそうないです。
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問題は2.2kHzと2.7kHzのピークです。
本来ならばツィーター(もしくはミッド)とのクロスを低く(1.5kHzとか)して、ハイカットしてしまうのが一番ですが、同軸ツィーターのf0が1.7kHzと高いので、そうもいきません。
ノッチフィルターでも組んで、2.5kHzを中心に叩くことで対処、かな...?
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by tetsu_mod | 2015-08-14 00:20 | オーディオ | Comments(0)