ATC SCM50P(13)

(13)と不吉な数字で、哀しいデータです。

僕のSCM50Pはパッシブモデル・シングルワイヤリングの初期型(25年前)のものです。
健康診断として、システム全体のインピーダンスを測定してみました。
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結構、違いますね.....

そこで、near field/inpedance測定をしてみました。

Mid (with crossover, near field)
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Mid (without crossover, impedance)
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Low (with crossover, near field)
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Low (without crossover, impedance)
d0122127_14284990.png


Port
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25年の経年変化からか、左右差を生じています。
特にMidユニット(SM75-150)では1-2dBの音圧差が....

スタンドの前に、オーバーホールやリコーンを考える必要が出てきました。
困りました...
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Commented by ぐり at 2017-01-01 19:47 x
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

ところで、2dbの差は厳しいですね。
特定ユニットで2dbの差があると音程で定位が揺らぐのが聞いていてもわかるレベルですね。

自分も過去に中古SP買ってみたらそういうことが何度かありましたが、結局ユニットをリプレースしたりネットワークをリストアしたりしてました。
でもATCのミッドではなかなかそうも行かないですね。
何度かukのebayでドーム部分のみ出品されてるのも見たことがありますが、そう簡単には見つからないですし、仮にあったとしても中古では果たしてどうかというのもありますしね。

ところでこんな時についでのようで大変恐縮なのですが、お持ちのSCM50が完全な初期型だとして、参考までにバスレフポートの経・長さはどれほどでしょうか?
時間のある時で構いませんので、もし分かりましたら教えて頂けると幸いです。
Commented by tetsu_mod at 2017-01-01 23:10
> ぐりさん
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

近々、もう少し詳細なデータを取ったうえで、mid/lowの4本はOHに出そうかと思っています。midに関してはATC本社の技術部とも相談して、リコーンキットが必要か検討したいと思っています。
http://solen.ca/products/speakers/home-speakers/recone-kits/sm75-150rec/

日本への導入が1990年、僕の個体が1992年1月13日製ですから、最初期型のようです。
ポートは内寸直径 77mm、長さ200mmでした。Vent動作等に関しては現在データを取ってるところなので、まとまればまたホウックします。
また、ネットワーク回路も実物から回路図起こしましたが、ネット上で手にはいる50/100のものとは共通部分も多いながら違うものでした。
Commented by ぐり at 2017-01-02 11:14 x
早速回答ありがとうございました。

自分が製作したSCM50のポートの方が若干短いのでいちど200mmにしてみたいと思います。径は同じでした。
ポートの形状やネットワークも少しづつ変わってるみたいですね。
自分がSCM100SLから写し取ったネットワークもネット上で見かけるものとは少し違っていました。

ユニットの件は流石、完璧な復元を目指されててすごいです。
自分などはついつい自前でできることですませてしまおうとしてしまうのでそんなのと比べたらレベルが違います!
初期型が出た当時と同じ音が出ることを陰ながら応援&期待しております。
Commented by tetsu_mod at 2017-01-02 18:46
> ぐりさん
ネット上でも、クロスオーバー回路は複数パターンあるようですし、悩ましいところですよね。

こちらこそ、ぐりさんのアンプ作製記楽しみに拝見させていただいております。まずはオリジナリティのあるリペアをしようと思っていますが、ウーファーだけでもアクティブクロスオーバー化したいと僕も思っています...^^;
by tetsu_mod | 2016-12-30 14:31 | オーディオ | Comments(4)