オフ会前にやったこと。(1)

オフ会前だから調整した、というわけではないのですが...
備忘録を兼ねて自分がした調整を。

SP位置は、最終的にEQを併用することを前提に、結構壁に近いセッティングにしています。
(参考:http://otaritec.co.jp/products/genelec/faq/acoustical/not-enough-bass/index.html)

で、その状態での試聴位置でのLch impulse responceがこれです。
d0122127_10275635.jpg


クロスオーバー設計の際の疑似無響音室測定と違って、反射波出まくりです。

これを適当なgateで区切って測定するのですが、まずこのgate設定が悩ましいです。

Rch 5msec unsmooth
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Rch 50msec unsmooth
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Rch 500msec unsmooth
d0122127_1031217.jpg


Lch 5msec unsmooth
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Lch 50msec unsmooth
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Lch 500msec unsmooth
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R/L ch の 5,50,500msec gateの波形です。
マイクセッティングは試聴位置1pointで無指向性マイクを上向きに設置、測定波形はswept tone、すべて4回averageです。これはGenelec社のGLMシステムの測定方法を模してみました。あちらはswept toneの1回測定ですが...
unsmootheですので見辛いと思いますが、200Hz以下の補正を目的とするので特に問題はないです。
全体の傾向を見る際には、より低域ほどsmoothnessをかけないorゆるく、高域ほどsmoothnessをかけるほうが分かりやすいようです。
(例   低域 <- unsmoothe - 1/48oct - 1/24 oct - 1/12oct - 1/6oct - 1/3oct -> 高域)



REW(Room EQ wizard)でも測定してみました。
Lch SPL, phase
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当たり前ですが、同じカーブです。

Lch IR response
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どうも拙宅の環境・音量では、gate timeのlong側は200msec程度で良さそうです。

他にもREWはいろんな機能・測定が付いていて楽しめそうです。
Lch distotion
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Lch Spectram
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Lch water fall
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これらの各種パラメーターの測定を見ながら、調整をしていきます。
若輩者には、歴戦の勘やコツどころといった経験値がないので、こういった補助器具はとても助かります。

長くなってきたので、分けます。
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by tetsu_mod | 2015-11-03 10:43 | オーディオ | Comments(0)