クロスオーバー-90

far field測定で、まずは1chモードでのマイク入力にPAD有り無しで比較してみました。

d0122127_25098.jpg


d0122127_251398.jpg


周波数特性・位相特性ともに差はみられません。
ここはマイクゲインのマージンとしても、PADなしとしようと思います。
また、5月10日のデータおよび前回のクロスオーバーでシミュレートを行い、3ヶ月たって測定系に再現性があることは確認しています。

次に1ch・2ch modeの比較をしてみました。

d0122127_2853.jpg


d0122127_282230.jpg


周波数特性はほぼ同じですが、位相回転が結構違いますね...
2ch modeで得られたデータを、前回のクロスオーバーでシミュレートしてみました。

d0122127_210427.jpg


2ch modeのデータではreverse nullが消失してしまいます。
1ch/2ch modeのデータ、どちらを使えばいいのでしょうか。

答えは5月12日の投稿にありました。
前回の失敗したクロスオーバーの、実測reverse nullです。
d0122127_17385382.jpg


5月10日および本日の1ch modeデータではこのreverse nullが再現されません。
が、本日の2ch modeデータを用いると...
d0122127_293335.jpg



これですべての測定結果の疑問に一応の回答がつきました。
個人的にはすっきりです。

さて、これでデータは揃いました。
2015/08/05 far field (2ch)
2015/08/02 near field (FR2)
2015/07/31 impedance
これらのデータを使って新規のクロスオーバーを設計したいと思います。
[PR]
by tetsu_mod | 2015-08-06 02:14 | オーディオ | Comments(0)