クロスオーバー-80

仮組で正しくLPF/HPFが動作していたときは、HPFはボードに組み立ててエンクロージャー内に配置していましたが、LPFはバラックで床置き、つまりエンクロージャーの外でした。
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そこで、まずはLPF/HPFともに外に出して測ってみることに。
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13kHzの+8dBのピークは消失しました!
それでもまだ3kHzぐらいから高域にむけて2-3dB程度の上昇がみられます。
しかしながら、reverse nullをみる限りは、Tw/Wfの位相差関係は保たれていそうです。


むむむむ。
LPFをエンクロージャーに組み込んでからおかしくなっているので、可能性の一つはLPFに用いたトロイダルコイルとウーファーユニットのマグネットが、磁束結合もしくは干渉している可能性が高いと思います。
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LPFへの干渉なのに13kHにピークがでる理由は考え中ですが...
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しかしながら、クロスオーバーのボードをエンクロージャー外部に出すことで13kHzのピークは消失するので、理論は不明なものの原因としては間違いなさそうです。

しかしながら、3kHzぐらいから高域にむけて2-3dB程度の上昇が残っています。
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うーん。
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Commented by Iridium17 at 2015-05-10 11:09 x
おやおや、大変なことになりましたね。
と言いながら、実は今後の展開が楽しみだったりします(笑)

私なりの推測は差し控えますが、ここから先はせっかく組み立てたNWを少しずつ分解しながら測定するという精神的につらい作業が待ってますよー。

健闘を祈ります。

Commented by tetsu_mod at 2015-05-10 21:36
> Iridium17さん
大変なことになってます、まさかの連動企画(笑)
結構、弱ってるので推測はご教授いただければ助かります、がどうも磁束結合ではなさそうな...??
Commented by Iridium17 at 2015-05-10 22:29 x
そうですねえ。
トロイダルコアは閉磁路なので他のコイルと干渉しにくいと思います。

個人的には空芯コイル(1.5mH?)の磁束がもろにフィルムコン(特に黒いほう)を貫いているのが気になります。フィルムコンも内部は捲回構造ですし。

HPFの伝達関数を測定してみてはどうですか?音を出さずに測定できるので楽です。ARTAをFR2モードにしてマイク入力の代わりにTWの端子電圧をラインインプットに入れればOKです。

Commented by tetsu_mod at 2015-05-11 15:29
>Iridium17さん
ありがとうございます!フィルムコンへの磁束の影響は検討外でした。確かに... そして、HPFのコイルを動かしましたが、そこのコイルは動かしてないです。
実はマイクをメーカーチェックに出してしまったのですが、HPFの動作を見るだけならマイクなくても出来ますね。ありがとうございます。
by tetsu_mod | 2015-05-09 17:46 | オーディオ | Comments(4)