クロスオーバー-62

仮組クロスオーバー(C3:7.5uF)での実測を、ARTAからSpeakerworkshopに取り込んで、
シミュレートした特性と実際の特性を比較してみました。

normal polarity C3:7.5uF
d0122127_16534472.jpg


黄色がシミュレートして作ったターゲットカーブ、
赤色が今回の実測データです。

ぴったり一致しており、これを見たときには震えました。

が、どうもウーファーの領域でターゲットよりリップルが多いです。
そこでreverse nullを見てみると...

reverse polarity C3:7.5uF, pn
d0122127_1655169.jpg


reverse polarity C3:7.5uF, swept
d0122127_16553293.jpg


リップルに邪魔される形でrevrese nullが歪んでいます。
また、全体に低域方向にrevrse nullがズレており、素子誤差の可能性があります。

ターゲットカーブではrevrse nullは最大で-50dB以上見えますので、
ほぼ拙宅での測定限界までのカーブが見えるはずなのですが、このリップル成分は測定誤差なのでしょうか。
測定波をPNからSweptに変更すると、多少よくなっています。
少なくとも、再度の測定は必要ですね。

次は、素子誤差と思われる低域方向へのreverse nullのズレが、シミュレート同様にC3の調整でレスキューできるかを検討したいと思います。
[PR]
by tetsu_mod | 2014-12-24 17:00 | オーディオ | Comments(0)