クロスオーバー-51 スピーカーインピーダンス補正

クロスオーバー-47の回路を元に、ユニット毎ではなくクロスオーバー全体のインピーダンスを補正してみましょう。

XO47 normal polarity
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XO47 reverse polarity
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最低インピーダンス2.21Ωの他にも、ウーファーf0以外でクロス周波数付近でインピーダンスの電気的な位相が-70〜+40°程度とかなり動いています。

補正回路を組んでみました。
normal (yellow) / reverse(red) polarity
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周波数特性もreverse nullも、XO47と変化ありません。

しかし、インピーダンスは変動・位相回転ともにかなり変わっています。
黄/青:補正後、 黒:補正前
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位相回転はWf f0以外では-30〜+30°程度に収まっています。
一方、最低インピーダンスはさらに2.11Ωまで下がってしまいました。
しかし、このインピーダンス変化により音質がどのように変化するのかは検討がつきません。
調べても、インピーダンスのみで音質を論ずるのは難しそうです。
ディナウディオは積極的に採用しているっぽいですが...
いずれにしろ、180uH + 47uF + 5.1Ωだけですので、この補正回路はオプションとして付け外しして検討してみてもいいかも知れません。


試しにウーファーf0のインピーダンスまで補正してみました。
normal polarity
d0122127_2233259.jpg

reverse polarity
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青:補正後
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ちょっとやり過ぎですね。ティー○風回路になるのかな?
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by tetsu_mod | 2014-12-17 22:36 | オーディオ | Comments(0)