クロスオーバー-39 ディレイ検討

前回の記事で、
ウェーブガイドの効果で、位相特性はかなり改善されています。
Symmetric crossoverで、綺麗にreverse nullが出ます。
ECM8000でのデータでも同様なので、やはりツィーターを10mm下げた効果はあったようです。

と書いたところ、その検証をPC_Audioさんから依頼されました。

個人的にも気になっていた部分です。
ツィーターを下げなくてもreverse nullが出る=位相があっているのならば、
周波数特性を徒に乱しただけです。

Speakerworkshopでは、ユニットの位置調整をすることが出来るので、この機能を使います。
10mm(0.4inch),15mm(0.6inch)移動したバージョンを作ってみましたが、
+10mmで10mm手前にくるのか、奥に下がるのかが不明でしたので、どちらも作ってみました。

ベースとして、2.5kHzクロスを使いました。

0mm 2.5kHz reverse polarity
d0122127_0331863.jpg


+10mm 2.5kHz reverse polarity
d0122127_17471017.jpg

+15mm 2.5kHz reverse polarity
d0122127_17472538.jpg

-10mm 2.5kHz reverse polarity
d0122127_17473645.jpg

-15mm 2.5kHz reverse polarity
d0122127_17474833.jpg



もちろん、この位置でも綺麗なreverse nullが出せる回路もあるのでしょうが...
やはりツィーターを10mm下げた効果はあったようです。
Symmetric crossoverで、綺麗にreverse nullが出ます。

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Commented by PC_Audio at 2014-12-08 05:34 x
Grazie mille!
Meravigliosa esperimento.
Commented by tetsu_mod at 2014-12-08 08:37
>PC_Audioさん
ご指摘ありがとうございました、この実験自体はシミュレートのみなので、10分もあれば終わりました(笑
by tetsu_mod | 2014-12-07 17:50 | オーディオ | Comments(2)