クロスオーバー-23 ユニット周波数特性

ここまでで、測定機材・測定方法に確信がもてたため、
改めてATC 2way speaker用のユニットの周波数特性を測定しました。
いずれもエンクロージャーに組み込んだ状態で、ツィーターはウェーブガイド付きです。

右ツィーター far field
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左ツィーター far field
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右ウーファー far field
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右ウーファー near field
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左ウーファー far field
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左ウーファー near field
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この周波数特性に基づいて、今後設計していくことになります。
しかし、左右のユニットが周波数特性が異なれば、同じクロスオーバーでも異なるスピーカーになってしまいます。
ATCのウーファーはペアスピーカーからですし、ScanSpeakもツィーターはペアで出荷してますが、果たしてどうでしょうか。

そこで、Speaker Workshopに取り込んで左右ユニットを比較してみました。

赤: 右f特性  青:右位相特性
白:左f特性  水:左位相特性

ツィーター far field
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ウーファー far field
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ウーファー near field
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なかなかいいのではないでしょうか?
この左右ユニット精度は、ATC / ScanSpeak社のペア管理精度に加えて、
匠房 宙さんに特注したウェーブガイド作製精度の賜物だと思います。
連載23回目にして、やっと満足のいく精度のユニット特性が測定できました(笑)
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Commented by PC_Audio at 2014-10-28 05:16 x
You did a good job!
Commented by tetsu_mod at 2014-10-28 09:18
>PC_Audioさん
ありがとうございます。しかし、まだまだ続きます。音響学の勉強と実験そのものが楽しくなってしまってまして...(笑) 連載100回いきそうな気もします。
by tetsu_mod | 2014-10-27 17:23 | オーディオ | Comments(2)