ATC SCM50P(8)

25年の月日を感じさせるスピーカーターミナルのお手入れをしていきます。
といっても、取外せるオス部分だけ...

d0122127_1253247.jpg


刻印やローレット加工があるので、ここは薬品の力を借ります。

d0122127_1261728.jpg

塩酸処理です。

d0122127_1264387.jpg

左側の2つだけお手入れ後です。
最終的にはこれぐらいに仕上がりました。

で、装着してみると...
d0122127_1272369.jpg

当たり前ですが、メス部分のボロさがかえって際立ち、哀しくなるだけでした。
バックボード・ネットワークを分解・レストアの際にはメス部分もお手入れすることにしましょう。
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-23 01:29 | オーディオ | Comments(6)

koi4432さん宅、LumenWhite WhiteLight、補正なし
d0122127_14281196.jpg

d0122127_14282158.jpg

d0122127_14283278.jpg

d0122127_14284384.jpg


Paneraiさん宅、Dynaudio Sapphire、補正なし
d0122127_1429698.jpg

d0122127_14291580.jpg

d0122127_14292356.jpg

d0122127_14293159.jpg


特性は当たり前ですがどちらもハイエンドです。
広くライブな部屋のWhite Lightと、
狭くデッドな部屋のSapphireの違いが出て面白いです。
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-21 14:31 | オーディオ | Comments(0)

koji4432さん宅でLumenWhite WhiteLight / Genelec 8351A、Paneraiさん宅でDynaudio Sapphire / Neumann KH310Aと、個人宅で追い込んだセッティングのコンシューマー用パッシブトールボーイスピーカーと業務用パワードミドルモニター、しかも4機種すべて3wayを比較するという、贅沢な体験をさせていただけました。

d0122127_09241.jpg

(正面に8351A、右側にLumen White)

d0122127_010224.jpg

(ニアフィールドなSapphire、KH310Aは撤去後)

ざっくりインプレ
・8351A 定位・鳴りっぷり・レンジとすべてにバランスがよく、壁を突き抜けた広がり・奥行きを感じさせます。
・KH310A 8351Aよりも中域に濃さ・厚みを持った表現で、この音色の差は好みが分かれる部分かと… 低域もみっちり、階調が分かりやすい表現です。Vo.定位のそそり立ち方も濃縮感があります。
・White Light 華のある、高級な音です。低域〜中低域はトールボーイっぽい表現をします。同室の8351Aにくらべると、やや線が細かったり、中低域が寂しかったりしますが、これはバランスというより個性かと…
・Sapphire 鳴りっぷりがよく、White Lightと比較すると男性的な部分を感じます。ちなみにアンプは同じ。やっぱり低域〜中低域はトールボーイっぽい表現をします。


正直、4機種に音のクォリティには明確な差を見つけられませんでした。
もちろん、それぞれの音色の個性はありますが…
一番の違いはバランスの取り方で、特に低域〜中低域がWhite LightとSapphireはトールボーイの鳴り方、8351AとKH310Aはブックシェルフの鳴り方です。低域再生レンジに差はないのですが、表現と量感が大きく違いました。スリム化した大型スピーカーと、レンジ拡大した小型スピーカーと言い換えてもいいかもしれません。同時に小型スピーカーの利点として、定位表現は8351AとKH310Aが有利だと感じました。


8351Aは自動音響補正、White LightとSapphireはアンプ内蔵EQで部屋音響補正、KH310Aは3bandsのEQスイッチ付きです。
個人的には音響補正は『癖の強いライブな部屋では必要』という文脈ではなく、『どんな部屋でも取り入れられていくべき』技術だと感じています。完璧な音響特性の部屋をもたない以上、固有の音響特性があるからです。現時点でも、一部のアンプやイコライザーを用いれば、マニュアルorオートで補正は可能ですし、今後も対応製品は増えて行くと思います(コンシューマーではないかもですが)。Genelec社はその先駆けの1つですが、永遠にアドバンテージとなるかは見ものですね。
White LightとSapphireも、補正で音色が変わることはなく、低域かぶりが整理され聴きやすくなる、というのが感想です。


8351AやKH310Aは、業務用パワードモニターでは高級ミドルモニターですが、高級コンシューマー用パッシブトールボーイスピーカーと比しても、十分にオーディオ趣味・オーディオマニアを充足させうるものだと思います。もちろん、仕上げに関してはWhite LightやSapphireのほうが瀟洒です(そして価格も)。ただ、前述の通り、モニターは全帯域フラットを基調に設計されているため、大型スピーカーorトールボーイスピーカーの低域量感たっぷりの鳴り方は難しいと思います。
小型スピーカーユーザーとしては、個人的にはモニターでいいじゃん、と思った週末でした。大型スピーカーユーザーでは、真逆の判断になるかもしれません。自分が偏執的ATCフリークじゃなかったら、Neumann KH310Aで良かったな…(爆)


どすこいさん、koji4432さん、Paneraiさん、たーくさん、ありがとうございました。また遊んでください。
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-20 00:11 | オーディオ | Comments(0)

オーディオしか書かないようにしている当ブログですが、
広島生まれで筋金入りのカープファンです。
25年前の優勝の時が小学生。
ずっとカープファンで良かった。
d0122127_22245346.jpg

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/baseball/npb/carpvictory/top
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-10 22:24 | その他 | Comments(0)

ATC SCM50P(7)

ネットを張り直し、ATCのロゴマークも戻してサランネットのレストア終了です。
d0122127_13195791.jpg


右のロゴマークだけ磨いてみました。
25年分のリフレッシュは、まだ道のり長そう。

さて、残りのレストアは2ヶ月後になりそうです。
(一休み)
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-10 13:20 | オーディオ | Comments(0)

ATC SCM50P(6)

サランネット木枠の割れを補修します。
d0122127_23582490.jpg

d0122127_23583778.jpg

d0122127_23584937.jpg

d0122127_2359116.jpg


再組み立て、接着
d0122127_23591021.jpg


次は漏れ出た接着材を削り落とし、細いパテ埋め・塗装のうえ、サランネットを張り直します。
[PR]
# by tetsu_mod | 2016-09-05 00:01 | オーディオ | Comments(2)